Webライティングもサイト制作をする上では必要なスキルだと思い、学びました。
私は未経験からWebライティングについて学び、その知識を活かしてクラウドソーシングでお仕事をいただけるようにもなりました。
今回は、その時に学習したこと・役に立った方法を記事にしています。
Webライティングに必要なスキルを調査
まずは、基本的なWebライティングに必要なスキルを調べました
- 文章力(文学的なものではなく人に伝わる文章)
- 案件応募や営業スキル
- SEOライティング
さらに、より高度なWebライティングに必要なスキルとは、、、
- マーケティングスキル
- セールスコピースキル
- 専門性
一気に全てを学ぶのは、難しく感じたので、段階的に学ぶことにしました。
Webライティングの基本を学べる本3選【レベル別】
具体的には、Webサイトでの記事の書き方やテクニック等を学びました。
ただ、「Webライティング」や「文章の書き方」を解説した本は書店にもAmazonにも沢山あったので、どれがいいのか分からなかった私は同じような本を何冊も買うことになってしまいました。
そこで、実際に購入した本の中からこれは良かった・わかりやすかったという本をレベル別に3冊選びました。
Webライティング 未経験者〜初級向け
この1冊で「基本」から「キャリアアップ」までわかる 成功するWebライターの仕事術
Webライティングというお仕事を知る概論的な本。
ライターのお仕事の本質から、どうやって仕事を探すの?など、基本的なことをざっと知ることができます。
スキルやテクニック以前に、Webライティングに求められていることの理解は結構重要なんじゃないかと思い選びました。
大手クラウドソーシングサイトを運営している会社が出版元なので、仕事の探し方や報酬に関すること、注意点など具体的に知ることができ、発注側になった時にも知っておくと良いことが学べました。
Webライティング 初級〜中級向け
沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘
マンガで学べるWebライティングの本です。
かなり分厚いのですが、漫画やイラストが多いのでそこまで負担なく読めます。
こちらは、多くのビジネス系やブログ系YouTuberが紹介する人気の1冊でピーク時は品薄でした。
テクニック的なことはもちろん、サイト運営に関する知識も運営者側の心理も学べます。
Webライティング 中級者以上向け
セールスコピー大全:見て、読んで、買ってもらえるコトバの作り方
セールスコピーを学ぶことはとWebライティングの案件を受ける上でも、Webサイトを制作する上でも非常に役立ちました。
Webライターへの文章の依頼の目的は
「自社の商品やサービスを知ってもらったり興味を持ってもらうための記事を書いてほしい」ということが多いです。
サイト制作の依頼も、自社のサービスや商品を知ってもらうLP(ランディングページ)の依頼が結構あります。
そのためにもセールスコピーが学べるこちらの本は、かなり専門的で実用的な内容です。
以上、Webライティングを学ぶために使用した本でした。
YouTube動画などで学ぶのもありですが、書籍のように体系的かつ、知りたいときに知りたい部分だけ読める書籍が効率的でした。
Webライティングを学ぶ方法 実践する
先ほど紹介した本などを読みながら、並行してブログを始めて記事を書くことに慣れていけば早い段階で実践経験が身に付きます。
無料ブログでもいいのですが、個人的にはWordPressにも触れていた方がいいと思います。お仕事の案件の中にはWordPressに直接入稿(記事を入れる)もありました。
Webライターとしてクラウドソーシングサイトに登録する
クラウドソーシングサイトに登録すると、案件が取れなくてもメリットがありました。
- 募集されているライターや記事の種類を具体的に知ることができる
- 採用された方やコンペに当選した方の提案文やプロフィール文を見ることができ、参考になる
- この仕事ならできそうと思ったらすぐに応募ができる
クラウドソーシングサイト
まとめ
- Webライティングで必要なことは、①どんな文章が求められているかを知ること②顧客のニーズを理解する③わかりやすい文章を書くスキル(文学的なものではなく人に伝わる文章)②SEOライティングやマーケティングスキル
- 学習方法で試して良かったものは、段階的に書籍で学んでブログで実践
- 案件をすぐに受注しなくても学びのためにクラウドソーシングサイトに登録してみる
以上です。
Webライティングを学ぶ際のお役に立てたら嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございます。