プログラミング学習の初心者が本を選ぶときに失敗しないコツを紹介
miyaconetでも紹介していますが、プロゲートなどのオンライン学習サイトは無料で入り口としては素晴らしいです。無料版だけでも基礎は十分学べます。
でも、エンジニア就職や独学でWebサイト作成・アプリ開発などを考えているならば、もっと専門書での学習が必要になってきます。
[word_balloon id="unset" position="L" size="M" balloon="talk" name_position="under_avatar" radius="true" avatar_border="false" avatar_shadow="false" balloon_shadow="true" src="https://miya-co.net/wp-content/uploads/2020/04/neko-hatena-e1588147834297.png"]プログラミングの専門書ってどうやって選べばいいの?[/word_balloon]
そこで、今回は専門書選びで失敗を繰り返してきた私が(今は失敗が無くなりました)プログラミング初心者でも失敗しない専門書の選び方のコツをお伝えします。
例えば、「入門書」と書いてあっても自分が思っていたよりも難易度が高かったり、購入者が高評価をしているので買ってみたものの内容が評価以下に感じたり。様々です。
この記事を読めば、プログラミング初心者でもタイトルや評価に惑わされず自分に合った専門書を選べるコツがわかるはずです。
1.初心者がプログラミングの本を選ぶ時のコツとは

プログラミング初心者が専門書を選ぶ際は評価に左右されやすい
①本のタイトルに惑わされず中身のレベルを確認する
プログラミングの書籍に限らす、初心者向けの本には「はじめての○○」や「かんたん○○」「○○入門」といった本がたくさんあります。
が、プログラミングの専門書は「初めての」とあってもその内容・レベルは同一ではありません。
著者の方が、これは初心者向けだなーと思って書いた本だとしても、私のような超初心者にとっては「え?難しすぎてついていけない」と感じて挫折しかねません。必ず中身のレベルを確認するか、購入者の口コミを参考にしましょう。
②ランキングや評価は参考になるけど100%信用しすぎない
オンライン書店のランキングは非常に便利ですよね。私も参考にしています。
しかし、売れている本が自分に合っているとは限りません。
これは、私の実体験から学んだ教訓です。
入門書ランキング1位!商品レビューで★4.8とか見つけると、「そんなに評価の高い入門書ならいい本に違いない!」と思って買ってしまい、いざ読んでみると「え?これほんとに1位?」と頭を抱えた事があります。
実は、書籍が発売された時に出版社や著者によって大々的にキャンペーンが打ち出された場合、広告や献本などによりインフルエンサーが紹介して一時的に上位表示されたりするのです。
参考にはするけど、全部を信用してはいけないという教訓になりました(>_<)
2.プログラミング初心者が自分にあった本を選ぶ時のポイント
では、どこをみて選ぶと失敗が少ないのでしょうか?
私が、失敗しなくなった書籍選びのチェックポイント
ネットで買う場合
①口コミの内容
口コミは最低10件以上あるのが望ましいです。ちゃんと内容を把握していない口コミ」「内容が無くとりあえずべた褒め」の場合はサクラの可能性があるので気を付けてください。
②著者のプロフィール
例えば「入門書」を探しているとき、何冊も初心者向けの入門書を書いている著者さんだと安心です。逆に、上級者向けの書籍出版がメインの著者さんだと実は入門書レベルでは無かったりします。
③出版社
出版社にも得意のジャンルがあったりします。良い本に出合えた場合は、同じ出版社で別のプログラミング言語の専門書を買うことが多いです。(個人的にはimpressやSBクリエイティブ推し)
④発売日
直近すぎると、キャンペーンでの高評価かどうか悩むので様子を見ます。逆に2年以上前の書籍は内容が今に追いついていなかったり、開発環境の画像が違ったりしますので避けます。
書店で買う場合
①目次
自分の知りたい事が目次に含まれているか、網羅されているかチェックします。
②「はじめに」を読む
ここを読むと、どういった読者向けでどこをゴールにしているかが分かるので自分に当てはまる場合は失敗がありません。
③図解をチェック
初心者でなくても、字ばっかりでは理解が難しいプログラミング言語の解説。図解が分かりやすいとそれだけでテンションが上がります。
④刷数
本が売れているのかの指標になります。刷数が多い=それだけ売れて増刷された本。また、増刷されたときは初版の誤植(まちがい)が減っているというおまけもあります。
以上のチェックで、今は失敗なく自分のレベルにあった良い本に出合えています。
プログラミングの専門書は、決して安くありませんのでなるべく失敗しない書籍選びが大切です。
JavaとPythonについては私が失敗なく選べた書籍(入門書)を紹介していますので、良かったら参考にしてください。記事:プログラミング超初心者が初心者になるためのPython本
プログラミング超初心者の私がJavaの資格を取るまでに使った学習本
1.初心者でも失敗しないプログラミング本の選び方
①タイトルに惑わされない
②ランキングや評価は参考になるけど100%信用しすぎない
2.プログラミング初心者が自分にあった本を選ぶ時のポイント
ネットで買う場合
①口コミの内容 ②著者のプロフィール ③出版社 ④発売日
書店で買う場合
①目次 ②「はじめに」を読む ③図解をチェック ④刷数
最後までお読みいただき有難うございました。miyaconetはプログラミングやブログを始めようと思っている方や、超初心者さんの学習に役立つ情報を発信しています。この記事が良かったとおもったら、コメント・Twitterフォローをしてもらえたら嬉しいです。一緒に頑張る仲間も募集中です(*^-^*)